エアコンの室外機は掃除する?クリーニングで得られるメリットを徹底解説!

公開日

2018年09月06日

更新日

2018年09月06日

室外機

「室外機の掃除って必要なの?」
「そもそも、どんな効果があるの?」

みなさんこんにちは!

私みんなの生活市場で一番のクリーニング技術を持つ「あらのすけ」と申します。

このページを開いているあなたは「季節の変わり目だし、エアコンの掃除でもしておこうかなぁ」なんて、考えているところではないでしょうか。

エアコンはシーズンごとに掃除をしないとほこりがたまり、カビが生えやすくなります。

いざエアコンを使おう!というとき、カビまみれになっているエアコンを見て、焦ってクリーニングを考え出す人も多いはずです。

ですが、室外機はどうでしょう。

「室外機の汚れ」を軽くみて、お掃除をサボってはいませんか?

「え?室外機って掃除しなきゃダメなの?」きっと、そう思う人も多いですよね。

それもそのはず、室外機の汚れでエアコンから出る風がにおうわけではありません。

汚れというのもパッと見ただけではわかりにくい・・・

しかも外に置いてあるので、汚れていても問題ないだろうと判断してしまいがちです。

私はいつもエアコンの使用状況をお聞きしながら、必要に応じて室外機の掃除をオススメしています。しかし実をいうと、室外機を掃除する大切さを理解している方はほとんどいないんです…。

でも室外機をキレイにすることはエアコンを効率よく使うためにとっても重要なんですよ!

室外機はエアコンが働く上での心臓部分であり、吸い込んだ空気に含まれる熱を外に吐き出すためのもの

ですから、室外機が汚れて熱の通り道がなくなると、エアコン内部に熱がこもってエアコンの効きが悪くなってしまいます。

せっかくエアコンを掃除しても、効き目が悪いままではまったく意味がありませんよね。

今回はみなさんにエアコンクリーニングの効果をしっかり感じていただくために、

  • 室外機のしくみ
  • 室外機掃除の必要性について
  • 自分でできる室外機の掃除方法
  • プロと自分でできる掃除のちがい
  • 室外機掃除を行なうタイミング

この5点について、ご説明していきたいと思います。

室外機掃除で得られるメリットなど、いろいろ紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

すぐにお掃除の方法を確認したい方はこちら!

>>「自分でできる室外機の掃除方法」へ

室外機の汚れでエアコンの効きが悪くなる!?室外機が持つ役割とは

室外機

みなさんはエアコンがどのように部屋の温度を調節しているか知っていますか?

じつはエアコン内部では、室外機を通して空気中に含まれる熱を取り出して冷やしたり、空気に熱を加えたりしながら部屋の温度を調節しています。

だから室外機はエアコンの心臓部と呼ばれているんですね!

そんな熱のやりとりを担う室外機に汚れがたまると、熱の出入り口がふさがれてエアコンの効きが悪くなります。

さらに過度な運転によってエアコンの劣化を早める原因になってしまうんです!

室外機は元々外に置くことを前提として作られているため、エアコン本体よりも汚れにくいもの。しかし定期的に掃除しないと運転効率を低下させてしまいます。

でもそれならどうしてエアコンを買うときに室外機のことを教えてくれないんだ、と思いますよね。

クリーニングする我々も室外機掃除の重要性についてもっと早く知ってほしかった!と常々思っています…。

しかし室外機のように手入れすることが一般的でない部分については、仕組みを理解している人は少ないのかもしれません。

とはいえ、どんなに汚れにくいものでも放置し続ければ汚れがたまっていくのは当然のことですよね。

エアコンを効率よく使うためには、一年に一度室外機の汚れをチェックすることが大切です!

長年放置している室外機には、蓄積した汚れがびっしり!!

そんなときは、

>>プロに「室外機の掃除」を依頼する

効き目アップで節電効果あり!室外機を掃除するメリット

メリット

室外機掃除の重要性についてはなんとな〜くお分かりいただけたかと思いますが、もっと掃除をすることのメリットも知りたいですよね!

それではまず、わたくしから室外機掃除のメリットを伝える前に、実際に掃除をした人の感想をみていきたいと思います。

こちらが実際に室外機を掃除した人の生の声です。

室外機を掃除すると、

  • 運転効率が上がってエアコンの効きがよくなったり、
  • 室外機の異音が解消することがわかりますね。

それ以外にも、

  • 電力消費が抑えられて節電につながる
  • エアコン本体の運転寿命が長くなるというメリットがありますよ◎

みんなの生活市場でも、室外機掃除をされたお客さまから「室外機掃除をしてよかった」というお声がたくさん届いています。

普段お掃除を受けているわたくしとしても、エアコンクリーニングと合わせて室外機掃除をしている方はいつも満足度が高い印象がありますね。

とは言え、エアコンクリーニングは決してお安いものではありませんし「今回は本体の汚れを落とすだけ」というお客様もたくさんいらっしゃいます。

クリーニングのプロである私がいうのもなんですが、自分も機械はとりあえず使えればいい派なので、みなさまの気持ちがよ〜くわかります。

「うちの室外機ってどうなの?」

「掃除したほうがいいの?」

そんな不安をお持ちの方は、ぜひ一度「みんなの生活市場」にお問い合わせください!

みんなの生活市場では、お悩みをお伺いした上でお客様のクリーニングの目的に沿って適切なプランをご提案しています。

お電話でご案内した金額から別途料金がかかることもございませんので、安心してお問い合わせくださいね。

>>みんなの生活市場に相談する!

汚れは長いあいだ放置すると固まって自力で落とすことが難しくなってしまいます。1年以上お掃除しないまま放置しているという方は、一度プロに相談してみてくださいね!

自分で出来る!室外機の掃除方法

掃除する主婦

室外機のお掃除は決して難しいものではありません。

しかし自分でできるお掃除とプロのお掃除では、掃除できる範囲や方法も違ってきます。

  • とりあえず自分でやってみたい
  • お手入れの方法を知っておきたい

そんな方のために自宅にあるものを使ってカンタンに出来る「室外機の掃除方法」を紹介します。

「自分の手で掃除できるところはキレイにしておきたい!」というみなさんはぜひ参考にしてみてくださいね♪

室外機掃除の手順


掃除を始める前にはまず、取扱説明書に目を通しておく必要があります。その理由は、機種やメーカーによっても取り扱い時の注意点が異なるからです。

お掃除でうっかり室外機を壊してしまっては本末転倒。

説明書を読んで注意点を確認して、安全に作業にとりかかりましょう!

①コンセントを抜いて動作停止をチェック!

次に必ずやってほしいのが「コンセントを抜いてエアコンの電源を落とす」こと。

すこし面倒に思うかもしれませんが、これを忘れると誤作動で室外機が運転して大きなケガを引き起こす危険があります。コンセントの抜き忘れには要注意です。

あらのすけ:コンセントを抜いたら5分ほど時間を置いて動作が完全に停止するのを待ってから掃除を始めてくださいね!

②室外機の周囲20cmにはものを置かない!スッキリさせて熱の出口を確保

室外機

室外機の周囲20cm以内はスッキリと物がない状態に

室外機の周囲にものが置いてあると、室外機から排出された熱が逃げることができなくなり、運転効率が悪くなってしまいます。

運転効率がわるくなると、その分つかう電力が大きくなって家計を苦しめることになります。

ものは少なく整理しておきしましょう。

③外側のゴミを取り除き、熱の排出をサポート

ほうき

■お掃除につかう道具:ほうき

長いあいだ放置しつづけた室外機まわりには、ホコリや枯れ葉、蜘蛛の巣などがたくさん!

室外機まわりにたまった汚れは、ほうきで掃いてキレイにしていきましょう。

このときほうきの先を内部に入れようとしたり、むりに力をかけたりしようとすると、内部の部品が傷ついてしまう可能性があります。

汚れを落とすことに必死になりすぎて、室外機を壊さないように注意してくださいね。

④金属板にへばりついた汚れは、手持ち掃除機でホコリ除去!

ブラシ付きの手持ち掃除機

■お掃除につかう道具:歯ブラシ、またはブラシ付きの手持ち掃除機

室外機の裏側には、空気から熱を取り出すための「フィン」と呼ばれる金属板が取り付けられています。

フィンは細かい網目状の金属板でホコリがつまりやすい上に、とても繊細な作りです。

お掃除の最中にうっかり指に強い力がかかるだけでも曲がることがあるので、取り扱いには十分注意して、掃除機でやさしく汚れを落としていきましょう。

フィンの細かい網目にはホコリが付着しやすく、エアコンを使わない間にホコリが湿気を吸って金属板を錆びさせてしまうことがあります。季節の変わり目には汚れをチェックして、金属の劣化を防ぎましょう。

⑤ドレンホースの手入れでエアコンの水漏れを予防!

ドレンホース

■お掃除につかうもの:割り箸

ドレンホースは熱交換によって発生した水蒸気(水分)を外に出すためのものです。

ホースの形状は細く、砂ぼこりなどが付着して汚れがたまりやすいため、詰まりがないかどうかをこまめにチェックする必要があります。

手入れを放置すると、ドレンホースのなかに虫の巣が出来てしまったり、入り込んだ虫がエアコン内部に卵を産み付けてしまうことも…。

さらにものが詰まると、水分が逆流してエアコンが水漏れを起こすこともあるんです…!

水漏れでエアコンが故障ともなれば、室外機の掃除どころではないですよね。

エアコンの水漏れを避けるためにも、ホースの詰まりは定期的にチェックしておきましょう。

すでにエアコンから水漏れが起きている!という方は、こちらの記事にある対処法を試してみてくださいね!

>>「今すぐできる!エアコン水漏れの対処法」

⑥水抜き穴の掃除でエアコンの故障を防ごう

■お掃除につかう道具:歯ブラシ、または割り箸やゴム手袋

室外機の下には、結露から発生する水分を外に出すための穴があります。この穴にゴミが詰まると、室外機の中に水が溜まってエアコンが故障してしまいます。

室外機の中で結露が起こるのは冬だけ。

暖房をつかう前は必ず水抜き穴をチェックして、エアコンの故障を予防しましょう。

室外機を自分で掃除するときの注意点

プロのクリーニング手順

室外機を掃除するときは、

・むりに汚れを落とそうとしないことがポイントです。

なんとか汚れを落とそうと室外機の隙間から掃除道具を入れたり、

・内部に洗剤や水をかけたりすると、故障の原因につながるので注意しましょう。

また、室外機の内部パーツは金具でできているので、不用意に触れるとケガをしてしまうこともあります。

自分で室外機を掃除するときには、

・軍手やゴム手袋をつけて、ケガを防ぐことも忘れないようにしてくださいね!

自分で室外機の掃除をするとき、水をかけて掃除しようとすると、基盤に水が入り込んでエアコンを故障させてしまいます。自分でできるお掃除で汚れが落ちきらない場合はプロに依頼するのが安全ですよ!

プロのお掃除なら、専用の洗剤と機材をつかって汚れを丸洗いしていきます。

室外機を分解して基盤に水がかからないようしっかりカバーするので、故障の心配もありませんよ!

>>プロに「室外機の掃除」を依頼する

分解洗浄で内部の汚れもピカピカに!プロのクリーニング手順を紹介

プロのクリーニング手順

自分でできるお掃除である程度の手入れはできますが、1年以上も手入れせず、放置しっぱなしの室外機にこびりついた汚れはなかなか落とすことができません。

さらに設置場所によっては、室外機の中に砂埃が入り込んでいるケースもあります。

長いあいだ放置し続けた室外機にはエアコン同様、分解洗浄がオススメですよ!

「エアコンをつけると、室外機から変な音がする」

「最近エアコンの効きが悪いように感じる」

そんなお悩みをお持ちなら、室外機清掃もプロに頼むのが得策です。

室外機の分解洗浄なら、前の章でお伝えした「異音の解消」「運転効率アップ」などの効果が期待できます。

それでは、自分でできるお掃除とプロの分解洗浄がどれだけ違うのかみていきましょう!

プロはここまでやる!室外機の分解洗浄の流れ

①分解してカバーを外す

室外機

室外機のカバーはネジでがっちり止められています。

基盤を傷つけないように作業する必要があるので、注意が必要です。

②プロペラを外す

室外機

カバーを外したら、中に設置してあるプロペラも分解して外します。

③基盤の部分をビニールで養生する

室外機

基盤部分に水がかかるとエアコンが故障してしまいます。

ビニールをかぶせて、基盤に水分が当たらないようにしっかり保護していきます。

④高圧洗浄機で汚れを洗い流す

室外機

状況に応じて洗剤を使い分けながら、プロペラ・カバー・アルミ・室外機裏側のフィルターを洗浄していきます。

室外機

アルミは目が細かく、砂埃やホコリが付着しやすい部分です。しかも非常に繊細で、強い力をかけるとアルミが曲がってしまうため、取り扱いには注意が必要です。

室外機

アルミを洗浄する際は、専用の機械と洗剤で優しく汚れを落としていきます。

⑤パーツを取り付けて洗浄完了!

室外機

いかがでしょうか?

分解洗浄なら内部のパーツをすべて分解するので、こびりついた汚れもしっかり落とすことができます◎

「長いあいだ室外機のお手入れしていない」という方はぜひ分解洗浄をお試しあれ!

>>プロに「室外機の掃除」を依頼する

プロにお掃除を依頼するなら…費用と時間はどれくらい?

プロのお掃除

プロに依頼するとなれば、一番気になるのは費用のことですよね。

金額は業者によっても異なる上に、時期や地域によって金額が異なりますが、おおよそ4000円〜6,000円が相場となっています。

室外機掃除単体でみるとさらに金額が上がり、6,000円〜8,000円も費用がかかるようです・・・

クリーニングにかかる時間というのも状態によっても異なりますが、約20分〜40分をみるとよさそうですね。

わたくしどもみんなの生活市場では、室外機の掃除を単品で受けることができません。

その理由は、効果を実感するためにはどちらか片方のクリーニングではなく、エアコンと室外機をセットでクリーニングするのがオススメだからです。

「エアコンクリーニングもしたいけど、室外機掃除ってどうなんだろう・・・」

そう思ってこの記事を読んでいる方は、まずご自宅の室外機の使用状況をお知らせください!

状況に合わせてあなたに合ったプランをご案内いたしますよ♪

>>みんなの生活市場に問い合わせる!

ベランダに置かれた室外機は汚れやすい!?年に一度の分解洗浄がオススメ!

室外機

室外機はエアコン本体よりも汚れにくく、多少の雨風にさらされても問題ないように頑丈に作られています。

しかし実は、室外機は置き場所によって汚れやすさが違ってくるのです!

家庭用エアコンの室外機といえば庭やベランダに置かれることがほとんどですよね。でもベランダなら雨風も受けにくいから大丈夫!なんて思っていませんよね?

実は、ベランダこそが室外機が汚れやすい環境なんですよ!

ベランダはみなさんが思う以上に人の出入りが激しく、洗濯物から出るホコリなどで汚れがたまりやすい環境にあります。

逆に壁に備え付けられている室外機などは風通しがいい場所にあり、日常的にホコリが出るような場所でもないことから、室外機が汚れにくいのです。

高層マンションなどでいえば、地下や屋上などにある室外機も汚れにくい環境にあります。

それなら室外機はすべて地下や屋上に置いたらいいのに!と思うかもしれませんが、人の出入りが少なくて設置が難しい場所にある室外機には、お掃除をする上でいくつかのデメリットがあるんです。

デメリットその一:室外機の状況を確かめにくい

人の出入りが難しい地下や屋上に室外機が設置されている場合、自分のタイミングで汚れの状況を確認したり、手入れをすることができません。

いくら汚れにくい場所にあるとは言っても、一定期間何もしなければほこりがたまってしまうことはいうまでもありませんよね。

そう思うと、ベランダの室外機はいつでも状況確認ができて便利です。

デメリットその二:業者に掃除を受けてもらえない場合がある

人の出入りが難しい場所にある室外機は、そもそも掃除ができない可能性があります。これが最大のデメリットです。

設置場所によっては出入り禁止なこともありますし、高壁にあるものは業者にも断られてしまうことがほとんど。

室外機を掃除する際には水が必要なので、水道が確保しにくいことも掃除ができない理由として挙げられますね。

室外機の置き場所って案外難しいんですよね〜。一言いうとするならば「掃除できる場所にある室外機は掃除して損なし」ということですな!

まとめ

いかがでしたか?

室外機が汚れているとエアコン本体の機能が下がってしまう上に、電力消費で家計を苦しめることになります。

しかし、エアコンクリーニングと合わせて室外機を掃除すると

クリーニングの効果をより実感できることはもちろん、それ以外にも・・・

  • 運転効率が上がってエアコンの効きが良くなる
  • 室外機の運転寿命が長くなる
  • 故障かと思っていた室外機からの異音が解消する

こんなにたくさんのメリットがあるんです!

自分ができるお掃除でなんとかなるのか、プロの洗浄が必要なのかと迷ったときには、みんなの生活市場にお問い合わせください。 

>>みんなの生活市場に問い合わせる!

この記事が少しでもあなたのお悩みを解消する手助けになればうれしいです。

クリーニングのプロが、掃除のあれこれを教えます。

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